[My Bank My Future宣言] 銀行からの回答を公開
先日銀行に提出した「My Bank My Future宣言」署名に関するアップデートです!環境に配慮した銀行業務を求めて1000人以上の署名を9月22
- 三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、
農林中央金庫は書面にて要請書への回答を提供 - 三井住友信託銀行は350 Japanとの会合を了承
- ゆうちょ銀行は10月6日の期限を越してからの回答、りそな銀行は回答は無し
結論として、7行中6行より何等かの回答は得られましたが、
3大メガバンクからの回答には、
しかし、一方で350 Japanが昨年行った調査より提出先の7行は気候変動を加速さ
スペイン初の再生可能エネルギー協同組合の物語
2010年、ヘイスベルト・フェインク氏と仲間たちがキャンペーンを開始しました スペインで初めての再生可能エネルギー協同組合に参加する350人を探すためです。 6年後、ソム・エネルヒア組合は27000人の組合員と37000人の顧客を得て、今や3200世帯が1年間に必要とする電力を再生可能エネルギーで賄うまでになりました。
フェインク氏と仲間たちが法的な障害や財政危機にも屈せず組合の運営をなんとか成功させてきた方法をフェインク氏に尋ねました。
ソム・エネルヒアは利用可能な再生可能エネルギー資源(太陽光、風力、バイオガス、バイオマス)による発電を行い、組合員の自発的な経済援助によって運営されています。 協同組合は市町の地方自治体が平等な立場で組織しており、組合の方針はそれらの自治体によって決定されます。 現在、組合は従来の電力市場で提供されている価格より安い値段で電力を販売しています。 市場価格より1kWhあたり0.5セント安いのです。
組合を始めたきっかけは何だったのですか?
– 2005年に妻とスペインへ引っ越してきたときに古い農場を買ったのです– フェインク氏は言います。 – 私たちはそこで電力を得るのが非常に難しいことに驚きました。 最初はソーラーパネルとバッテリーを設置することを考えました。– フェインク氏は続けます –それから家の隣に風力タービンを置くことに関心を持つようになったのです。 しかし、そのために法的、経済的、実用的なあらゆる点で事がより複雑になり始めました。しばらくして、他の人達とより大型の風力タービンに投資した方が事はずっと簡単になることに気付きました。 私はスペインで協同組合を探し始めましたが、そもそも組合が存在しないようだったのでそれならば自分で設立してしまおうと考えました。友人たちに提案してみましたが、友人たちの多くは私が提案する前から組合に関心を持っていたようでした。
2010年12月には自分たちで再生可能エネルギー発電を行い、使用することを共通の目的として157人の参加者が集まりました。 参加者たちは2011年1月に必要な許可を申請するために動き始め、10月までにはサービスが開始されました。最初の顧客数は数百人程度でした。
(2010年10月、ソム・エネルヒアにて)
逆境を乗り越えて…
【イベント・レポート】「金融界の世界貢献:気候変動とエネルギー問題の解決に向けた社会的責任投資行動」
このブログは現在350.org Japanのインターンである、高橋淳志君によって書かれたイベントレポートです。
350.org Japanは、去る8月8日にシンポジウム「金融界の世界貢献:気候変動とエネルギー問題の解決に向けた社会的責任投資行動」を開催致しました。
イベントは二部構成で行われ、第一部では海外および国内の化石燃料取引やエネルギー投融資について三名がプレゼンテーションを行い、第二部では新聞記者、シンクタンク研究員、生協職員などの多様なゲスト・スピーカーがパネル・ディスカッションを展開しました。
この記事では、スピーカーの話を聞く中で、私が興味をひかれたことを中心にイベントを振り返ります。
まず主催団体である350.org Japan代表の古野と、350.org Japanのサポーターを公言してはばからない「ガイア・イニシアティブ」の野中ともよさんが挨拶に立ちました。特に野中さんは、私たちが気候変動に取り組む上での障害や背景を解りやすくお話して頂きました。豊富な経験に裏打ちされた情熱的なお話で、私たちも納得感を持って聴くことが出来ました。
世界のトレンドはどうなっているのか? ――国際的に進む脱炭素化と日本の現状――
まずはじめにオーストラリアの調査機関のジュリアン・ヴィンセント氏が、世界およびオーストラリアの化石燃料取引や投融資に関するプレゼンテーションを行いました。面白いと思ったのは、それまで右肩上がりだった世界の石炭輸入量が、2014に初めて前年比で減少に転じ、その後も減少しているという事実です。これは世界が石炭から脱却し始めている兆しと言えます。
また、ヴィンセント氏がCEOを務めるMarket Forcesのwebサイトでは、日本企業のプロジェクトがオーストラリアや地球の環境を壊している現実が指摘されています。(リンクはこちら)特に国際石油開発帝石(INPEX)や三大ガス会社、みずほ銀行(どこも就職活動生に人気!)などが携わった「イクシスLNGプロジェクト」は、名だたる日本企業が参加しています。
続いて「 特定非営利活動法人A SEED JAPAN」の 西島香織様より、海外の金融機関のダイベストメントの方針について報告頂きました。西島様のプレゼンテーションによれば、海外の金融機関の中には、石炭火力発電所への投融資からのダイベストメントのみならず、石炭の採掘プロジェクトからダイベストメントに踏み切る会社も既に出てきています。
日本の総合商社なども、海外で石炭採掘プロジェクトを行っています。350.orgや海外の研究機関は、このような化石燃料プロジェクトは、気候変動規制などによって無駄な投資に終わるリスク資産(「座礁資産(stranded assets)」と呼ばれています)であると指摘しています。総合商社「三井物産」のグループ会社で、石炭採掘プロジェクトを行っている会社のwebサイト(英語のみ)
海外の金融機関も、化石燃料開発プロジェクトが、長期的に見ればリスクの大きい投資であるという認識を持つようになった結果、ダイベストメントを決断するに至ったと考えられます。
第一部の最後に、主催団体350.org Japan代表の古野より、日本の民間金融機関の化石燃料および原発関連企業への投融資状況をまとめた報告書について発表させて頂きました。古野は改めてレポートの要約を行い、以下の四点を指摘しました。
・日本の金融機関は、化石燃料・原発関連企業へ巨額の投融資を行っている。
・このまま化石燃料への支援を続ければ、昨年のパリ協定の目標達成は困難になる。
・このまま原発関連への投資を続ければ、再生可能エネルギーへの移行を妨げる。
・化石燃料・原発関連企業への投融資が確認されなかった金融機関が、47社あった。
レポート本文は次のサイトよりご覧になれます:350.org/ja/my-bank-my-future-ja/
全てはリテラシーの問題?情報発信の必要性
パネル・ディスカッションで多くのゲスト・スピーカーの方が問題視していたのは、日本人のお金に対するリテラシーの低さでした。例えば企業に入り社会人となった人は、保険会社の人から(旧態依然とした高度成長期のままの)ライフ・プランを提示され、唯々諾々と保険に加入してしまうそうです。また、皆さんも我が身を振り返ればそうかもしれませんが、預金の預け先を決める時に「勤務先から指定されているから」「便利だから」という理由で深く考えずに決めてしまっている場合も多いのではないでしょうか。
あるゲスト・スピーカーは消費者が、「公正な投融資方針」というニーズを示さないから、金融機関も動かない、と指摘していました。金融機関も営利企業ですから、顧客の要望があれば検討せざるを得ません。ただしそのためには顧客である私たち一人一人がリテラシーを身につけ行動をとる必要があります。そういった情報発信も、350.org …
未来の選択:セヴァン・スズキと過ごした時間
5月8日の母の日、みなさんはどのように過ごしましたか?
350 Japanチームは明治学院大学で、「セヴァン・スズキのBe the Change ツアー@ 東京〜ミライノセンタク〜」をナマケモノクラブとの共催で開催しました!
1992年に12歳の若さでブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された地球環境サミットに「Environmental Childrens’ Organization」の代表として参加し、今でも語り継がれる「伝説のスピーチ」を披露したことでセヴァンさんは一躍有名となりました。現在も「環境文化活動家」として積極的に活動を続ける傍2児の母親でもある彼女からどんな話しを聞けるのか、イベントが始まる前からとても楽しみでした!
≪イベント当日もセヴァンの伝説のスピーチが上映されました。≫
第一部のスピーチの中では、セヴァンは環境活動と共に歩んだ人生や、環境活動に対する自らの考えについて語っていました。1時間に及んだお話しの中で、彼女は何事についても自分で「知ること」、そしてそれに対して自分で「選択する」ことの大切さを何度も訴えていました。
今やインターネットで世界が繋がっているため、同じ思想の仲間や賛同者を見つけることや気候変動や原発問題など、地球が抱えるあらゆる問題について情報を得やすい時代になりました。
地球の環境において、セヴァンは私たちが今「選択すること」が未来世代に大いに影響を与えるからこそ、私たち自身が自ら「Be the Change」、つまり変化を導かなければならないと強く呼びかけていました。12歳でリオでスピーチをした当時は、自分の将来への不安を訴えれば、世界のリーダーたちが不安の原因となる問題を解決しくれると思っていたことを振り返っていました。「大人になり、そして二人の子どもを持つ今、自分が動かなければ何も始まらない。自分は子どもたちのために活動をし続けている。」と話す彼女はとてもしっかりと足を据えていて、眩しかったです。
日本での「ダイベストメント」キャンペーンについても多大な期待を寄せてくれました。ダイベストメントは、お金の流れを変えることでより良い未来を構築できる手段として、個人レベルでも参加でき、そして社会全体の経済構造を変えることができる運動だと共感してくれました。
セヴァンが言う通り、ダイベストメントは化石燃料や原発に依存しない持続可能な社会のために、現在の社会のお金を流れについて自ら「知り」、そしてそれを変えるための「選択」を個人やグループですることから始まる活動です。
日本の銀行、保険会社、年金基金や公的機関などに所属している機関投資家に、化石燃料及び原発関連企業への投融資を停止・撤退し、自然エネルギー開発へと転換することを推奨する「ダイベストメント声明」も一人ひとりが取れるアクションとして紹介していただき、多くの人からに賛同していただけしました。
まだ声明文をご覧になってない方ははぜひご一報ください!!http://act.350.org/sign/divest-japan/
今後350.org Japan は、個人レベルで取り組めるダイベストメントとして、自分の銀行がどのような投資・融資を行っているかを知った上で、持続不可能な化石燃料や原発関連企業に投融資を行っていない銀行を選択する、Change Your Bankキャンペーンを展開していきます。今から日本の主な銀行や信用金庫の投融資状況を調査し、7月までにはその情報を公開したい考えています!
ご興味がある方は350.org JAPANのメールマガジンにご登録していただければ、定期的にキャンペーン・アップデートをお送りいたします。登録はホームページからお願いします。>> http://350.org/ja/
≪セヴァンさん家族、ナマケモノクラブ、ピースボート、パルシステムのイベントスタッフと集合写真!≫
日本でのダイベストメントキャンペーンについてセヴァンより励ましの言葉をもらい、本当に光栄でした。未来に良い変化をもたらすために、これからさまざまな活動を通して、ダイベストメントを日本で広めてていきたいと思います!これからも 350.org Japan をよろしくお願いします。
当日の写真は350 JapanのFacebookページにあるイベント・アルバムからアクセスできます:http://bit.ly/1T7800v…
アースデイ東京2016を経て
350.org Japan チームは、たくさんの方々の笑顔に囲まれ、アースデイ東京の2日間を無事終えることができました。
今回の注目イベントといえばやはりトークセッション。
一日目の渋谷区長とのセッションでは、世界195カ国が合意した「パリ協定」を紹介し、これを達成するために世界各国で行われている地球温暖化防止のための政策や市民運動などを取り上げ、様々な視点から温暖化問題について話し合いました。渋谷区としてこの問題にどう取り組めるか、パネルからは「渋谷区のダイベスト」や「渋谷区で自然エネルギー100%のコミュニティ空間を作る」などのアイディアが出ました。観客の方からも「渋谷のハロウィンキャンドルナイトにする」という面白い提案もいただきました。
最後には渋谷区長から「アースネイティブ宣言」をいただき、アースキッズも参加して記念撮影!渋谷区長のアースネイティブ宣言は「初心を忘れず、環境アクションを起こす!」でした。
≪楽しい雰囲気の中トークを終了することができました。みなさんの笑顔が素敵です!≫
二日目は豪華パネリストを招き、「金融リスク X 地球温暖化:ダイベストメントってなに?」をお届けしました。こちらのセッションでは、最近世界で話題になっている地球温暖化によって生じる経済へのリスクや、ダイベストメント運動について深く広く議論しました。最後は日本ではなぜ取り組みが遅れているのか、また現在の状況をどう変えることができるのか、について熱いディスカッションが繰り広げられました。
350 Japanとして地球温暖化対策としてのダイベストメントを広めていきたいと思います。先日発表した「ダイベストメント声明」をまだご覧になっていない方はこちらのURLにアクセスしてみてください:http://act.350.org/sign/divest-japan/
「ダイベストメント声明」に続けて、これからは持続可能な投融資をしている銀行の調査を行い、みんなでより良い銀行を選択する「Change Your Bank」キャンペーンも展開する予定です。
≪左から国際青年環境NGO ASEED JAPAN 共同代表土谷和之さん、株式会社ニューラル代表夫馬賢治さん、350.org Japan 古野シン、国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長江守正多さん、350.org Japan 清水イアン≫
トークセッションの録画はこちらのURLよりご覧になれます:http://bit.ly/1TBBZur
今回、トークセッションと並んで大きな注目を浴びたのが、アースマン。ついに今年初めての!たくさんの人とハグをしながら熊本地震支援の募金を集めたり、アースデイ with マイケルさんのステージに上がって踊ったりと、アースデイ東京をの盛り上げに大きく貢献してくれました!ハグした人にアースネイティブ宣言をしてもらうことで、「地球のために何ができるのか?」を考えてもらいました。
≪マイケルと同じくらいイケテル!?アースマン!≫
一番感謝すべきなのは、なんといってもボランティアで参加してくれた人たち!一生懸命ダイベストメントについてブースで説明をしてくれたり、アースマンと会場を歩き回ってくれたり、場を活気づけてくれたのはボランティアのみなさんでした。みなさんほんとうにありがとう!そして次回もまた一緒に楽しみましょう。
≪私たちの活動は皆さまサポーターのおかげで成り立っています。これからもぜひ350.org Japan をよろしくお願いします!≫…
パリで終わらせない
2015年11月30日よりフランスのパリにて国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催され、本日閉幕予定です。2020年以降の温暖化対策の新しいルールに合意することが目指されていて、人類だけではなく地球上のすべての生き物の運命がかかっている重要な会議になると言われてきました。
大きく注目されている点は、産業革命からの地球平均気温上昇を2℃または1.5℃未満に抑えるという野心的な目標が合意に盛り込まれていることです。すでに、気候変動が原因の海面上昇により自国が危機にさらされているマーシャル諸島やツバル代表の切実な呼びかけもあり、その目標数値が合意文章に入ることは確実になっています。
しかし、ここで終わりというわけではありません。科学者の提言によると、この目標を達成するには地球に存在する化石燃料の80%を地中にとどめておく必要があります。
目標が定められたことは良いのですが、それに見合った気候変動対策を実行する政府の責任を追及するのは私たち市民の義務です。それはつまり、各国政府の化石燃料産業への支援を廃止するように訴えるところから始まります。
日本は年間約19兆24億円もの補助金を 化石燃料関連企業へとつぎ込んでいます。その額はなんと日本が発展途上国の温暖化対策として約束した支援額のおよそ15倍に相当します。
ドイツの国際環境NGOのジャーマンウォッチが最近発表した、OECD各国の温暖化対策を評価し格付けしたランキングでは日本は下から4番目に最低の58位でした。温室効果ガスの排出量の最も多い石炭火力発電所を増やししていることなどが大きく影響したと言われています。
(Source: https://germanwatch.org/en/download/13626.pdf)
パリでどんな野心的な目標が策定されたとしても、それに伴うアクションがなければ状況は何も変わりません。私たち350.orgは次の2点を求めて活動し続けていきます。
1)化石燃料の80%を地中にとどめておくための対策
2)2050年までに「再生可能エネルギー100%」への公正な移行を実現するための融資
パリでの合意はスタート地点です。一緒に声をあげていきましょう!
12月12日COP21閉幕を受けて、これからが重要だというメッセージを伝える大規模な市民運動がパリで行われる予定です。みなさんもソーシャルメディアで#D12を使って参加してください。…
GPS Australia team putting the ‘direct action’ back into, well, direct action
Back in June 2013, Katie, Lexy, Claire, Simon, Sarah, Alana, and Josh went to İstanbul to take part in the Global Power Shift, which brought people from 135 countries together to plan, strategise and get active in building a global …
A decade of community engagement for energy solutions begins in Vietnam
“Nóng” (Hot) – the National Day of Action for Climate and Energy held on November 10 in Phu My Hung Area in Ho Chi Minh City was one of the highlights of Vietnam Power Shift. The event was open from …
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Even before the event was fully finished, the incredible Thailand Power Shift team put together this video from their event!…
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Taking That First Step Together
In the Republic of the Union of Myanmar, a group was formed with like-minded people interested in helping the environment, going past national climate change efforts to focus on helping people and students in rural areas. Because they are so …
60 Leaders. 20 Cities and Provinces. 1 Shared Belief
Over 60 enthusiastic participants attended I AM A CLIMATE CITIZEN, a national workshop for young leaders acting on climate change. The closing ceremony was a great success and was held on October 4th, 2013 at the ERC International Institute (88 …
Shifting Power in Jordan
Omar Qubain is a Greenpeace volunteer and activist from Jordan. Working with fellow climate activist and researcher Hiba Abu Rob, Omar is getting ready to roll out exciting Phase 2 Global Power Shift (GPS) plans to scale-up action in his …
GPS Taiwan – A Growing Movement since 2011
We just shared an update about Power Shift in China, and the equivalent of Taiwan’s Power Shift also took place in July. Here is the report: This July, the GPS Taiwan team led a successful workshop with more than 200 …
GPS China – July Launch Report
This is an overdue report, but we’re super excited to share news from GPS activities in China. From 12-15 July more than 150 regional youth climate leaders from different parts of China gathered in Beijing for the beginning of GPS …
Climate Impacts Photos from Around the World Needed
Have an impressive quality photo of climate change impacts from your area, like the one below? Broadcast it at Ukrainian GPS photo exhibition. Here’s a letter from the team member Liuda: Dear Global Power Shift participants! It is fascinating to …
One Man’s Journey to uphold his Promise to Ethiopia
Yeabsira Bogale writes about the climate challenges in Ethiopia and introduces Yohannes Gizaw, an inspiring young green activist who has recently joined the GPS Ethiopia team. Over the years, Ethiopia has lost much of its beautiful forests and has increasingly …